如月 響也 |
Passing each other 「響也はひなちゃんが好きなんだろう?」と、大地に言われた響也。 大地の言う通り、響也はかなでのことがずっと好きだったのだが、彼にはあるトラウマがあり… Reconfirmation お小遣い稼ぎのためにアルバイトを始めたいと言い出したかなで。だが、一人では心細いという。 いつものようにかなでのわがままに付き合うことになった響也だったが、それは二人の関係を変化させる きっかけとなるのだった――― ※「遙かなる時空の中で」のキャラクターの名前が出てきますが、それは暫定ですので、 実際のキャラクターとは別と考えてお楽しみ下さい Your color 「共感覚」という特殊な感覚の持ち主の響也。今日もかなでの声を色で悟り、大地に冷やかされていた。 なんの役にも立たないというその感覚だが、律がある思い出を語り始め… |